防衛省へ要望：女性元自衛官が自衛隊員たちによる性加害の謝罪を求めている件 - 嗚呼、当たり前！女性宮家・女系天皇反対党　　　　　　　　　　　浜田聡参議院議員政策スタッフ活動

勇気をもって自身が受けたセクシャルハラスメントを告発した五ノ井里奈氏は、自信のtwitterで「特別防衛観察始まったみたいです。締切が10月末みたいです。その後、世間の皆様に発表するみたいですが、私の被害の件は、それよりも先に必ず調査の結果を発表して下さい。再調査なんて何ヶ月も前からしています。10月末まで延ばさないで下さい。延ばす場合は、私は動きます。」とツイートしておられます。

（令和4年9月14日）

なので、加害行為を指示した者、実行した者、隠蔽を図った者など関係する自衛隊員全員に対して、防衛省は組織として厳格な措置を講じるのはもちろんの事、五ノ井さんの意向に沿って早急に調査結果を発表して下さい。

＜理由＞

五ノ井里奈氏へのセクハラ二次被害拡大を防ぐため。

女性自衛官が安心して訓練に参加し任務を遂行出来るようにするため。

何より、天皇陛下を戴く我が国の自衛隊こそは世界に誇れる組織であらねばならないため。

日本の場合、性犯罪に関してなぜか被害者の方に非があると捉えられる風潮があり、被害者が女性の場合は見た目の美醜や年齢の問題（お前みたいなブスに痴漢するか！お前みたいな婆あにセクハラするか！など）にすり替えられる事が多々ありますので、今回の件をむしろこのような間違った心理を改める機会にするため。

＜意見＞

そもそもこんな恥を世間様に晒す事態を招いた郡山駐屯地の自衛隊員たちは万死に値する。

【社民党・福島瑞穂氏　元女性自衛官のセクハラ〝被害〟に言及「第三者委員会をきちっと作るべき」】

https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4415405/

ましてや「世界中に旧日本軍の性奴隷デマを吹聴」してきた社民党：福島瑞穂党首までもが、この件に介入し、福島氏にジャパンバッシング、ディスカウントジャパン工作活動の極上ネタと言っても過言ではないものを与えてしまった事は万死に値する以上の罪である。

警察へ被害届を出すも不起訴となり、検察審査会で漸く不起訴不当となって、この度の5年ぶりの特別防衛監査であるが、始めから加害行為を行った自衛官たちが正直に犯行を認めれば良かったのである。

否、それ以前にこんなセクハラ行為が横行しているのに放置してきた防衛省が怠慢なのであります。

五ノ井氏が郡山駐屯地に所属していた2021年の6月～8月から現在に至るこの長い長い間に、若干22才の彼女は一人、卑劣極まりない自衛隊員たちと闘い、自衛隊という巨大組織の悪行を告発し、雑誌やネットでも告発し、全国から心無い者たちによる誹謗中傷を一身に受け、心底傷つき精神さえ病んでしまったのである。

それもこれも全て頭が悪く卑怯で卑劣な自衛官たちの性加害認識の欠如、普段からの女性への人権軽視に他なりません。

被災地での自衛隊の崇高な働きには頭が下がりますが、こういう程度の低い自衛隊員が現存する事で、組織全体のレベルも隊員たちの士気も下がります。

私は久居駐屯地のイベントを見学しに行った事があります。その際、場内至る所に「大和魂」と書かれた手書きのポスターが貼ってあったのですが、全て「魂」の漢字を間違えておりました。

どれ一つとしてまともに「魂」と正しい表記で書かれたものがありませんでした。

これ一つを以て自衛隊員は頭が悪いとは言いませんが、五ノ井氏の酷いセクハラ被害を見れば、なるほどなぁ～と自衛隊に対してゲンナリせざるを得ません。

以上、ご回答よろしくお願いします。

門田節代